若年 婦人科がん 患者会
Ladies Reborn
About Ladies Reborn
●関西にて『Ladies Reborn』発足!
2013年11月9日『Ladies Reborn』という会を佳世とyumiの二人で立ち上げました。
佳世は子宮頸部 腺がん 宣告されたのは29歳の時。現在治療中で38歳です。(2021年現在)
yumiは乳がん 宣告されたのは24歳の時。10年以上に及ぶ治療を経て、2018年夏に36歳という若さで旅立ちました。
●若年婦人科がん患者会『Ladies Reborn』とは?
この患者会を立ち上げるきっかけとなったのは、
「同じ婦人科の若年がんで、悩みを語り合って一緒に歩いていける仲間が欲しい」という私達の強い想いでした。
そこで、私達が欲しいと思っていた形の、出会いの場を作ることにしました。
そして誕生したのが、「若年性 婦人科がん患者会 Ladies Reborn」です。
Ladies Reborn(レディース リボーン)という名前は、がん啓発の象徴のリボン(Ribbon)と、いい意味で生まれ変わろう!(Reborn)という2つの意味を込めて、考えました。
私達のロゴマークの3色のリボンには意味があります。
ピンクは乳がん啓発、ティールホワイトは子宮頸がん啓発、ティールは卵巣がん啓発の意味があります。
●会の趣旨
「同年代で共通の悩みを持つ女性同士で、想いを分かち合おう」というのがこの患者会の趣旨です。
病気とは無縁だと根拠なく思っていた中で、突然治療の厳しい病気となってしまった辛さ。
治療のために、仕事や、恋愛や、結婚、スポーツから家庭でのちょっとした立ち仕事、排尿管理など…それまで当たり前だったことのすべてが試練にかわってしまったこと。
今後出産の可能性が絶たれ、女性でなくなったようで打ちのめされたこと…
とても乗り越えられるとは思えない辛いことが今も続いているけれど、それでも一日一日を大切に生きていくために、同じ悩みを語り合って一緒に歩いていける仲間が欲しくて出会いの場を作りました。
手と手を取り合っていきましょう。
●参加対象
※出産経験がなく、婦人科がんで治療をされ、治療不能の不妊の後遺症に悩んでいる方
※今現在のご年齢が20代~30代の方
とさせていただきます。
出来れば沢山の方とお会いしたいのですが、様々な病状の方がいらっしゃる事を想定した上のことです。
ご理解いただき、見守っていただけると嬉しいです。
問い合わせメールは会の代表の佳世がお返事をさせていただきます。
初めての方でもリラックスしてお話しやすいように、お迎えします。
一緒に笑って一緒に泣ける、あたたかい陽だまりのような場所です。
ご興味がある方は、【HPのお問い合わせフォーム】よりお問い合わせください。
詳細をお伝えさせていただきます。