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第9回目-tea party-

4/11(土)に

第9回目の若年の婦人科がん患者会「Ladies Reborn 」を開催しました。

若くして婦人科がんになって、妊孕性←にんようせい(出産機能のこと)を失い、

抱えきれないほどの葛藤を抱えて、

仲間にも出会えなくて、

孤独に押しつぶされそうになっていた中で、

「同じように悩む女性が孤立しないで手を取り合って進んでいける場所を作ろう」

という想いからLadies Rebornは生まれました。

こんな風に若年でがんになった女性をサポートする場所って

本当に必要だと思うんだけど、

今の日本には無いに等しいんですよね。

婦人科がん患者会は全国にいくつかあるものの、

Ladies Rebornのように条件や年代を絞った会は、新しい取り組みなんです。

わたしが知っている限りでは、日本で初の試み!

現在、Ladies Rebornは会場提供&サポートをしてくださっている八尋先生と、

佳世、yumi で運営しています。

そして、第1回目から参加してくださっている仲間が協力な助っ人として

サポートをしてくださることとなりました。

そして、

たくさんの想いが集う場所になりました。

応援してくださる全ての方に、この場を借りて

「ありがとうございます」

を伝えたいです。

今回も凄く素敵な出会いがありました。

何と、関東から来てくださった方もいて!

ブログで繋がってくださった方、

こういう場を必死に探してHPに辿りついて連絡をくださった方、

そして第1回目から参加してくださってる方も揃いました。

妊孕性喪失の心の痛みや

社会や友人関係における葛藤や

仕事の悩みや

変わってしまった身体との付き合い方や

恋愛のことや

お金のこと・・・

普段なかなか誰にも話せずにいることを

みんなで分かち合いました。

どんな気持ちも言って大丈夫。

ここには、受け止めてくれる仲間がいます。

途中、言葉に詰まったり、

涙したり。

でも、みんながそれぞれの気持ちに寄り添い合える。

そんな温かくて優しい時間が流れていました。

そして、

みんなで希望の光を紡ぎだせたように思います

かわいい笑顔もいっぱい溢れました

こんなにステキな仲間が

こんなに沢山の葛藤や痛みや不安と向き合わなければならないことに

とても複雑な気持ちにもなります。

でも、辛い想いをいっぱいしているけど

みんな、内面から輝いている

そう強く、強く、思います。

温かい出会いを胸に

わたしも一歩ずつ進んでいきます。

みんな、

手を繋いでくれて「ありがとう」

それにしても、あっと言う間の時間でしたね!

次回は6月13日(土)開催です

定員は先着10名までとさせていただいています。

一人一人のお話に耳を傾け、しっかりそのお気持ちを受け止める為に、あえて少人数で開催させていただきます。

どうぞ宜しくお願いします。

[参加対象] ❀出産経験がなく、婦人科がんで治療をされ、治療不能の不妊の後遺症に悩んでいる方 ❀今現在のご年齢が20~30代の方 とさせていただきます。 どうぞ宜しくお願いいたします お申込みは参加対象をご覧の上、HPのお問い合わせフォームからお申込み(お問い合わせ)ください。 こんなこと話してみたいなぁ、ということがあればゼヒお知らせくださいね みなさんとの出会いを楽しみにしています。

はこちらから↑

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